アトピー性皮膚炎ってどんな病気?
アトピー性皮膚炎とは生後2〜3ヶ月ころから1年のあいだにに、顔に湿疹でき、それが体や肘、膝の裏側等、全身に広がって発症することがおおいです。しかし20歳くらいまでに発症してくる人もめずらしくありません。かゆみを伴う乾燥肌が特徴です。掻いたり擦ったりして放置すると皮膚炎がどんどん悪化するので、治療を続けることが大切です。
10歳以上になると、症状も軽くなり、ほとんど治ってしまう人も多いですが、最近では大人になっても上半身や顔の湿疹がなかなか治らない人も増えてきました。 |
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アトピー性皮膚炎の原因
まだ完全に明らかになっていませんが、遺伝性に皮膚の乾燥とバリアー機能の低下(外からの刺激で簡単に湿疹を生じる皮膚の質)があり、アトピー性皮膚炎を起こしやすいアトピー素因(家族や本人が気管支喘息やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎にかかったことがある、またはアレルギー反応を示しやすい体質)を持つ人に、汗やホコリの刺激、食事やダニのアレルギー、精神的・肉体的ストレスが悪化因子となって生じると考えられています。 |
アトピー性皮膚炎にかかってしまったら?
お肌はいつも清潔にしましょう
お肌が汚れていると、湿疹をひどくする原因になりますので、石鹸等でよごれをきれいに洗い流し、いつも清潔に保ちましょう。 |
ぬるめのお風呂に入りましょう
熱いお風呂に入ると、かゆみがひどくなってしまいますので、お風呂はややぬるめにしましょう。また、ナイロンタオルを使ったり、強くこすったりするとお肌に刺激を与えるのでよくありません。 |
かかないようにしましょう
湿疹をかくと症状がひどくなるので、できるだけかかないようにしましょう。爪は短く切りましょう。 |
刺激の少ない肌着を着せましょう
皮膚を刺激するとかゆみがひどくなりますので、肌着類等はなるべく肌に優しく吸湿性の高い木綿製にしましょう。 |
こまめにお掃除をしましょう
ホコリやダニは病気を悪くする原因の1つになりますので、お掃除をこまめにして、お部屋をいつも清潔に保ちましょう。 |
アトピー性皮膚炎の薬
アトピー性皮膚炎のかゆみをおさえる薬には、塗り薬と飲み薬があります。塗り薬はステロイド剤等の薬を全身に塗っていきます。
飲み薬では抗ヒスタミン薬や、抗アレルギー薬を飲みます。
アトピー性皮膚炎の治療に光線治療を行う場合もあります。 |