帯状疱疹とは?
帯状疱疹とは、子供のころによくかかる水ぼうそうのウイルスが、治った後でも体の中に潜んでいいます。そして、疲れや加齢等で体の抵抗力が弱くなると再びウイルスが活動を始め、神経を伝わって皮膚に発症します。ウイルスが神経を伝わるため、帯状疱疹の多くが痛みを伴います。 |
帯状疱疹の症状
一般的に症状は痛みから始まり、まもなくして皮膚が赤くなり、小さな水疱(水ぶくれ)が帯状に広がります。通常、水疱は神経にそって体の片側に広がり、胸から背中、おなか等によくできます。そのほかにも顔や頭、手や足等いろいろな所にできますが、一度に2ヶ所以上できることはまずありません。
帯状疱疹の発症(痛みの始まり)から水疱が治るまでの間は、通常約3週間〜1ヶ月かかります。通常、痛みは皮膚症状が消えると無くなっていくのですが、しつこい痛みが残ることがあります。これを「帯状疱疹後神経痛」と言います。 |
帯状疱疹にかかってしまったら?
帯状疱疹が人にうつることはほとんどありませんが、水ぼうそうにかかったことの無い人にはうつることもあります。この時、水ぼうそうの症状がでてきますので、水ぼうそうにかかっていない小さな子供には接触しないほうが良いでしょう。 |
|
帯状疱疹は体力が弱っているときに起こりやすくなる病気なので、帯状疱疹の治療には、栄養と睡眠を十分に取ることが大切です。 |
水疱をつぶしてしまうと細菌感染が起こりやすくなりますので、細菌による化膿を防ぐためにも、水疱はつぶさず、できるだけそっとしておいて下さい。
|
帯状疱疹の予防は?
水痘の予防注射をして、追加免疫をおこなうことになり、帯状疱疹の発生を減少させることができます。予防注射には、保険が使えません。 |